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| DIO(AF34型) レストア日記 12月10日 6日目 | |
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昨日(10日)は寒い中、まる一日中外で作業していたせいか悪寒を感じ始めたため、 連日の晴天でいうことなしです。今日も最高の晴れです。ただ、冷たい風がちょっと吹いていますね。
バラバラになるのも今日で最後かな。お疲れさん。 昨日の日記に書いたように、今日は駆動系の強化(見直し)とマル秘チューニングですね。
クランクケースを外しました。ベルト等正常に作動していますね。 この駆動系というのは、耐久力は意外にも低めですので「最近なんかスピードがのらないなぁ」と
WR(ウェイトローラー)をキット付属品の4.5g×3と4g×3の計25.5gで走行してみます。
は、はしらねぇ…w 最高速30キロ。それまでの加速は一瞬ですが、ウイリーするほどでもありませんでした。
つづいて、純正のWRを入れてみます。8.5g×6の計51g。
なかなかいい感じです。もたつきもなく、グイグイ加速してくれます。最高速も70キロは超えています。
続いてプーリーボス。ZX用は右です。左が純正。 頑張ってZX用を装着してみたものの、やはりキックが戻らなくなるんです。物理的に装着は不可能っぽい。
予定していたクラッチスプリングの交換も、初心者の俺にはちょっと難儀(?)だった為中止w 次にマル秘チューンにうつります。 何がマル秘なのか。別にそこまでマル秘な訳でもないんですが…ネタ的に期待感を煽るためでしたw いかに純正っぽく、かつお洒落に取り付けるかがポイント。
ヘッドライトカバーを外したところです。 この中の一本がアース線(−)です。さてどれだろう。 サービスマニュアルをもってないので、このように推理しました。 この時点で緑がアースの確率が60%w
次にアース線がフレームに直におとしてある現場を発見します。 これにより、アースが緑線だということが確定されました。
ブチッ!っと容赦なくニッパーで切断しました。ヘッドライトのアース線です。
すると、エンジンをかけましたが当然点灯しません。
アース線の皮膜を剥いて、ブレーキワイヤーの根元にある金属部にアースしてみました。
すると、このように点灯します。緑線が確実にアース線であることが分かります。 ここで、近所のオートバックスへ買出しです。
ギボシセット、配線、スイッチを購入してきました。 @見た目がよろしい ということが条件でしたが、ぴったりはまりました。1029円也。 そう、パッシングですw
スイッチ・車体の配線にギボシをつけます。
キュイィィィンとドリルで穴を空けました。1cmです。
スイッチがはまるサイズまで拡張します。こちらもドリルでキュイィィィンと。1.6cm
はめました!どうです?いい感じでしょ。
裏側はこんな感じです。裏からしっかり固定しました。
スイッチのアース線はブレーキレバーの固定をしているボルトに共締め。これでアース完了。 それではさっそくテスト開始。
こちらがOFFの状態。スイッチは一応光ってます。昼間だと分かりませんね。
これがONの状態。おぉ、ちゃんとライト点灯しました。よかったよかった。 取り付け位置といい、見た目といいパーフェクトw あとは気に入ってもらえるかどうか。
夕暮れ時に撮影しました。こんな具合ですw これでDIOの改造(?)は終わりです。短期間でここまで仕上げたDIOとももうすぐお別れ。 明日はDIOの洗車大会と燃費の結果発表です。
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