RG50E作業記録 1月21日分
寒いので手短に…

今日はGのメーターのバルブを交換することにしました。
ウインカーインジケータと、ハイビーム警告灯以外の電球が死んでいます。
夜なんか本当に真っ暗です。

 

メーターのバルブ交換は、メーターステーごと取ってしまいます。
その方が楽です。

 

ウルフと一緒のあたりにステー固定用のボルトが刺さっています。
こいつを緩めましょう。

 

それと、メーターワイヤーを取りはずします。

 

メーターのカプラーはヘッドライトの中にしまいこんでありますので
レンズを外す必要がありますね。
何かテープがグルグル巻きにしてありますが…なんでだろ?

 

外してみました。

 

両サイドのステー取り付けのあたりが割れています。
でも、テープ無しでもなんら支障は無さそうです。

 

このように分解します。

 

メーターから出ている配線をたどっていくと、カプラーを探し当てることができますので、
繋がっている状態をよく覚えてからカプラーを抜きます。

 

取り外したメーター。傾けたら、スピードメーターの隙間から小さな蜘蛛の死骸が出てきました。
う〜メーター分解できないのに… どうやって進入したのでしょうか。蜘蛛嫌いです。

 

ちなみに、ウルフのメーターステーとの幅は若干差がありました。
ポン付けの移植はできませんが、加工はそんなに苦にはならないでしょう。

 

裏側はこんな感じ。ここからさらにメーターを取りはずします。

 

メーターを取り外したら…

 

あとはバルブのキャップをメーターから抜くだけ。
ひとつひとつ順番に新品に交換していって、元どおりにはめ込んだら終了〜。
なんてことはない、超簡単な作業です。

 

 

 

時間が余ったので、ついでにRのキャブを掃除することに。

詰まっていたスロージェットを取り外し、クリップを伸ばした針金で
必死に突っつきましたが、まったく貫通しませんでした。

何か良い方法はないかな〜と考えてみると、ありました。

 

リューターで穴あけw

ピストンに穴を空ける為に買った0.1mm先端のドリルがこんなところで役に立つとは…w
一瞬で貫通しました。

 

あとはRにキャブを取り付けて終了〜。

しっかりアイドリングするようになりました!
あとはチェーンを戻して、タイヤ交換して、フォーク関連をしっかりOHすればR完全復活です。

まずは未経験のフォーク分解。これを先にやってみたいと思います。
分からないことがあったら質問しますのでw

 

 

 

 
 

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