落札後、取引をすすめながら待つこと10日。
11月13日の午前に到着するとのこと。
ちょうどその日は夜勤明けだったのですが、家に帰っても眠気も気にならずそわそわしっぱなしでしたw
午前10時30分頃、配達の人から連絡がありました。
あと10分たらずで着くそうです。
早く来い、早く来い!とウキウキワクワクな俺。子供の如く落ち着きません。
すると、閑静な住宅街にトラックのエンジン音が聞こえてきました。
来たか?と思い窓の外を見ると、かなり大きいトラックが細い路地に無理やり突っ込んできていますw
間違いなくWOLFを搭載したトラックです。

とにかく色々なバイクが載ってました。 九州から出発して、一番北にいるお客さんのところを折り返し地点として、そこへ向かいつつ配達している
ということでした。ドライバーさんお疲れ様です。 受け取りのサインをして、WOLFがついに届きましたよ。
トラックは細い路地を無理やり引き返していきましたw 
記念すべき、初ショット。 こうして見ると綺麗ですね。
実はむちゃくちゃ汚いです。 
別角度からショット。
後ろにあるのはバラバラのRG50Γw 直そうとして1万で買ったけど、程度最悪でしたので部品取りに。 ■俺による勝手な状態判断■
外見的なところは、
@FフェンダーにSUZUKIのステッカー。ご丁寧に左右貼ってあります。
Aタンクのエッジをなぞるように修正テープ?が貼ってあります。意味不明…
Bチャンバーとサイレンサーは全部ブラックに塗装されています。
Cサイドカウル、リアカウルは雑にブラック塗装。表面ぼこぼこ。
Dヘッドライトレンズが黄色く曇ってます。これは経年劣化のものでしょう。
Eリア側のウインカーレンズが割れてます。立ちゴケ?
Fブレーキレバーが曲がってます。これは使えないな…。
次に機関的なところです。あくまでも外からざっと見た感じなのでもっとでてくるかも。
@タンク内は視認できる範囲ではサビ無し。
AFフォークもかなり綺麗。サビは無いに等しい感じ。
Bエンジンはキック2発で始動しました。でも…なんか違和感があるぞ…??
Cドリブンスプロケット(リアの方ね)はトゲトゲ。交換時期をはるかに越えてます…
Dリアブレーキ効きません
Eフロントブレーキは効くけど、効き方にひっかかりがあってこのままじゃ危険。
Fハンドルロックかけれません。
Gマフラーがしっかり固定されてません。しかもこの状態で長い間乗ってたみたい。エンジン周りがベットベト。かなり酷い。
こんなところでした。
で、問題のマフラーのスタッドボルト折れの件なんですが、
まず見た限りでは両側のボルトは何回か折ったみたいですね。
構造が純正ではありませんでした。
右側の穴はボルトをねじ切ってしまったあとの処置がされていて、シリンダーから
ねじ山が出てる状態。そして左側はねじがささってません。
これボルトで止まるんじゃないのかなぁ?と思いつつボルトをさして回してみたら…
ある一定のところまで締めると、急にゆるゆるになるんですよね。そこからはどれだけ回しても締まりません。
なんじゃこりゃ??と思ってマフラーを取り外しました。

ネジ穴が欠損しとるやないか。
いきなりハードすぎですねw まぁなっているものは仕方ないです。
今までエンジンに手を入れたことは全くありません。
かなり不安なので、なんとかシリンダーは外さずに頑張ろうと思います。

おまけ画像
ΓとWOLFのツーショット。2台ともボロボロなのが笑えます。 |