Webで検索しても、なかなか出てこないΓとWOLFの情報をかき集めてみました。
参考にしてみて下さい。いつかyahooの検索でバリバリ引っかかるようになっているでしょうｗ

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１９８２年１２月にRG50の後継としてRG50Γが生産、販売されました。
空冷から水冷へ。ANDF（アンチノーズダイブ）装置が標準装備され、オーバースペックともいえる豪華さ。

８０００回転で最大７．２馬力を出力。エンジン性能もクラス最強を誇っています。当時はリミッターによる規制が無く、メーターも９５キロ表示。もちろん、このメーターを振り切るほどの性能。
５０ｃｃバイクが一番輝かしかった時代に生まれたのが、このRG50Γです。

初期型RG50Γ誕生から７年後の１９８９年には、ネイキッド仕様のΓであるWOLF５０が誕生しました。

RG５０Γとウルフ５０はちょくちょく仕様変更が行なわれています。中には、レストア作業などに支障がでるような変更点もあります。まずは大まかに各種の違いをみてみましょう。

■RG５０EW−１　（８２年１２月〜）　フレームNo.NA11A-100001〜

リミッター装着しました。
メーターも６０キロまでの表示になりました。
３０キロを超えると光る警告灯を付けました。
点火時期を２度（２４°→２２°）進角しました。
スタンドグリップを左右に設けました。
（タンデムバー）
カラーリングを変えました。
ホイールのスポーク部だけ黒塗装しました。

フロントカウルの形状を変更しました。
それに伴って全高が１ｃｍ低くなりました。
（1.030m　→　1.020m）
カラーリングを変えました

カラーリングを変えました。
ホイールの塗装をやめました。

カラーリングを変えました。
ウォルタウルフ仕様（ＲＧ５０EWWH）には
センター・アンダーカウルを標準装備しました。
ホイールを白く塗装しました。

テールカウルの形状を変更しました。
ANDF装置を廃止しました。
カラーリングを変えました。

センター・アンダーカウルを装備しました。
ホイール形状を変えました。
リアホイールを小径化（１８→１７）しました。
タイヤサイズを変えました。
マフラー形状を変えました。
カラーリングを変えました。
２次減速比を変更しました。
リアウインカーの形状を変更しました。

ヘッドライトをずっとONの状態にしました。
（昼間点灯式）
左側ミラーも標準装備にしました。
レギュレートレクチファイヤーを変更しました。

ノンカウルにして精悍な外観としました。
タイヤサイズとホイール形状を変更しました。
それに伴ってリアを１７インチにしました。
二次減速比を変更しました。
マフラー形状を変更しました。
フューエルタンクカバーをつけました。
ヘッドライトを丸型にしました。

盗難防止のため、ワイヤーハーネスと
IGスイッチを変更しました。
車体色を変更しました。
ブレーキレバー・クラッチレバーを銀にしました。

ヘッドライトをずっとONの状態にしました。
（昼間点灯式）
左側ミラーも標準装備にしました。
レギュレートレクチファイヤーを変更しました。

■あらまし・概要
■主要諸元一覧
■パーツリスト
■整備データ