RG50E作業記録 1月16日分 
R復活作業 第2部 点火系の修正

 

必要な部品も届いたので、早速作業にとりかかりました。

まずはRが点火するように直すこと。
前回のRの作業では、一瞬点火したところまでいきました。しかし、
気まぐれに点火しているのでポイントの不良と判断。ポイントを新品にするところから始めます。

ここが直らないとホントただのゴミです。頼む、直ってくれ!

 

Rです。申し分のないほど綺麗でございます。

 

ダイナモカバーをはずしました。目指すは一つ、ポイントのみ!

 

フライホイールを外しました。これが不良ポイントです。早速外します。

 

まずはこの配線を取り外します。ドライバーで慎重に。

 

はい、取り外しました。続いてポイント本体の取り外しです。ドライバーでネジ1本外すだけです。

 

はい、取り外しました。ポイントの部分は若干変形しています。
結構消耗していました。

 

新品ポイントの出番です。

 

左が新品のポイントです。全く同じ形状です…よかった…

 

はい、あとはネジを締めていくだけです。取り付けは簡単です。
例の切れ目を合わせて、フライホイールとの適正なクリアランスを確保します。

あとはフライホイールを戻して、ダイナモカバーをはめ込むだけです。

 

新品のガスケットも忘れずにセットしておきました。フライホイールは
湿気が入り込むと簡単にさびてしまうので要注意ですね。

 

 

さて、気になる点火は…

本当に直ったんでしょうか…??

 

 

 

 


きましたっ!!

パチパチっと確実に点火しています!これはかなり嬉しいです。
やはりポイントの不良だったか…。なんか達成感というか、一つ大人になった気がしましたw

 

この写真も撮るのに苦労しましたが、それくらいこの点火した嬉しさをこの写真に込めてみましたw
実際には、青白いスパークです。

 

よし、まずは第一段階突破というところです。
これでとりあえずはエンジンが始動するようになるはずです。異音等の原因追求が第二段階ですね。

次はこの勢いにのってシリンダーの分解ですw

 

 
 

HOMEBACKNEXT