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作業記録15 WOLF50のメーター交換
キャブもちょこっとだけ大きくして、加速も早くなったWOLF。調子こいてぶん回していると、 タコメータの針、欠損!w レッドゾーンを越えて壁にあたってたんでしょう。気が付いたらこうなってましたw 元々最高速がどれ位出ているのか 昔はKITAKOから140キロメーターなるものが出ていました。が、 どのようにメーターを変えるか…ちょっと考えてみました。 で、最終的に一番現実的だと思ったのは1型Γのメーター流用でした。 1型Γは規制前(リミッターが取り付けられる以前)のバイクですので、メーターが95キロまであります。 さっそく、ヤフオクでありましたので落札しましたw
1型のメーター。95キロ表示です。タコは変わりません。 で、さっそくWOLFのメーターを外しました。
写真中央のナットを外します。トップブリッジの裏を覗き込むと発見できると思います。
ナットを緩めたら、メーターに繋がっているワイヤー2つを外します。
外は極寒の地に成り果てていましたので、部屋でゆっくり作業します。
はい、比較。左がWOLFで右がΓです。メーターパネルのデザインが若干違います。 ちなみにこの初期型のメーター、何故そのまままるごと交換しないのか…というと、 それと、外のカバー形状が全く違います。 ネイキッドのWOLFにこのΓのメーターをそのまま取り付けると、非常にかっこ悪いんですよw
まずΓのメーターを分解していきます。 ここのネジを外します。もちろん反対側も。
するとカバーを外せます。次は、この邪魔なステーの取り外し。
このようになりました。
はい、すっきり。もし、元に戻す場合はサービスマニュアルを見るか、
次はメーター周りのパネルと、メーター本体を取り外します。 ○で示したネジを外せばメーターパネルが取れます。
このようになりました。 あとは、このメーターをWOLFのものと入れ替えるだけです。
WOLFのものは、4つのネジを緩めればカバーが取れます。
取るとこうなってます。
ここまでの作業はΓと一緒です。
スピードメーターについている速度センサーと配線です。
ここから写真を撮り忘れましたw ごめんなさい。 あとは元に戻して、WOLFに取り付けただけなんですが、 ウインカーは点滅しないし…クラクションもならないし… ちょっと原因不明なので、後日改めて検証したいと思います。 バッテリーレスの状態が続くと電圧が安定しないため、CDIがパンクするとかしないとか…
とりあえず、メーターの作動はOKでした。 6速にシフトアップするとそのまま回転維持するだけで精一杯なご様子。 しかし…ウインカーが点滅しないのはよくないなぁ… |
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