作業記録3 マフラー移植とその他諸々
 

このWOLFが遅いのはマフラーのせいじゃないか…という予想のもと、Γのボロボロマフラーを取り付ける
ことにしました。

WOLFはサイレンサーとチャンバーが別で、Γは一体化しています。
性能の差はわかりませんが、個人的にはΓ用マフラーの形状が好きです。なんといっても渋い。

 

とりつけたらこんな感じですw 
Γ用マフラーはサビサビで、Γ購入当初は枯葉が詰まっていた伝説のマフラーです。
インナーサイレンサーも固着していて、プライヤーで引っ張りまくりましたがビクともせず。
枯葉をほじくりだしたものの、完全にはとれていませんので気分が悪いですw

そのほか、不具合があるところがいくつかありますので、それらを直していきます。
(作業の進め方は別でご紹介していますのでここでは割愛しますね。)
とりあえず、Γから移植できるものはしてしまおう!と思いましたので作業を進めていきました。

後輪スプロケットはもう尖っていて、寿命がはるかに過ぎていたので移植。
チェーンはウルフのものをそのまま使います。

効かない後輪ブレーキを交換しようとΓに付いているブレーキシューを外したものの、
経年劣化によりシューがぼろぼろと崩れていきましたw
WOLFの方を見ると、シュースプリングが一つだけチリチリに歪んで出てきました。外れてるじゃん!
本当に危ないですね…

あと、前輪のブレーキフルードを交換し、レバーも歪んでいたので移植。
個人的には銀色に光ったレバーが好きですが、Γのものはブラックでした。しょうがないか…

 

ひとまずこれらの交換が終わりました。多少はマシになったかもしれません。
まだまだ先は長いなぁ…

■俺による勝手な状態判断■ 進捗具合

外見的なところは、
@FフェンダーにSUZUKIのステッカー。ご丁寧に左右貼ってあります。
Aタンクのエッジをなぞるように修正テープ?が貼ってあります。意味不明…
Bチャンバーとサイレンサーは全部ブラックに塗装されています。
Cサイドカウル、リアカウルは雑にブラック塗装。表面ぼこぼこ。
Dヘッドライトレンズが黄色く曇ってます。これは経年劣化のものでしょう。
Eリア側のウインカーレンズが割れてます。立ちゴケ?
Fブレーキレバーが曲がってます。これは使えないな…。

次に機関的なところです。あくまでも外からざっと見た感じなのでもっとでてくるかも。
@タンク内は視認できる範囲ではサビ無し。
AFフォークもかなり綺麗。サビは無いに等しい感じ。
Bエンジンはキック2発で始動しました。でも…なんか違和感があるぞ…??
Cドリブンスプロケット(リアの方ね)はトゲトゲ。交換時期をはるかに越えてます…
Dリアブレーキ効きません
Eフロントブレーキは効くけど、効き方にひっかかりがあってこのままじゃ危険。
Fハンドルロックかけれません。
Gマフラーがしっかり固定されてません。しかもこの状態で長い間乗ってたみたい。エンジン周りがベットベト。かなり酷い。

 

 

 
 
 

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